【在宅介護】スウェーデンから学ぶ在宅介護

岩手県滝沢市のデイサービス、通所介護　楽です。

 

盛岡市と雫石町も対応している、介護施設です。

 

長時間型デイサービスは日本唯一。

 

 

本日はスウェーデンの介護のお話です。

 

スウェーデンの介護は、

在宅介護の割合が９割を超えています。

 

国民全体で

家で生活をおくりましょうという流れになっています。

 

それがなせるのは国の税金の使い方。

 

それと、

意識の違いがあります。

 

施設介護になると

職員の２４時間体勢ということもあり、

人件費がかかるというものでした。

 

だったら、１日に５回とか６回家にヘルパーさんをという考え。

 

施設介護を推奨していないからこそ

施設の数もすくない。

 

そのため、

国全体が必死になって、

在宅で生活できるようにと力を入れています。

 

口から食べる力が弱くなってきたらリハビリをはじめ、

歩けなくなってきたらリハビリ、もしくは車椅子やベッドへのうつりかたを学び、

いかに家で生活をするかという気持ちがあります。

 

人間本来の力を

保ち、伸ばしていこうという考えですよね。

 

あくまで体の自然の流れにまかせて。

 

本人にとっても

家で生活をすることがどれだけ安心できるか。

 

私自身も

家でやはり生活をしていたいです。

 

介護士さんたちが

家で生活をしたいという気持ちを尊重して

手伝ってくれるのは

本当に嬉しいですよね。

 

 

日本もこうなればいいのに

 

とはいいませんが、

考え方としては

学ぶべきだとおもいます。

 

個人の気持ちに答える。

 

とても大事なことですし、

基本的なことです。

 

私達は

あなたは

どんな老後を過ごしたいですか？