介護認定を受けました
これで介護サービスを受けられる!
おじいちゃんおばあちゃんも安心だー
で、終わっていませんか?
まだ一歩目を踏み出したばかりです。
介護認定を受けたばかりの人
これから
どうすればいいか
お話していきます。
この話を読んだあとには
これから起こり得る介護の
問題
のりこえることができます。
まず
現在
困っていること、心配事、悩みを
書き出しましょう
現時点です。
転ぶのが心配
歩けなくなるのが心配
火の元が心配
認知症の進行が心配
次は
困っていること、心配事、悩みごとが
現実に起きたらどうなるかを
書き出しましょう。
転んだ
歩けなくなった
鍋を焦がしてた
認知症が進んだ
その時
あなたは今の生活のまま
対応できますか?
大変だけど、やれなくはないかな…
ストップ!!!
やる前提で
話をすすめようと
しないでください。
逆に考えてください。
簡単だけど、やれそうにないかな…
と思考を持ちましょう。
なんでもかんでも
息子の俺が、娘の私がやらなきゃ
と思うことは
いいことです、素晴らしいことです。
その気持ちは大事です。
しかし
これからの介護の計画をたてるうえでは
一旦しまいましょう。
介護サービスでまかなうことを考えてください。
そして
自分が余裕を持ってできることを
やってほしいです。
形としてはできないことを補う介護サービスですが、
意識でしてもっていていただきたいのは
介護サービスを受けている中で
あなたができるところを、やる。
です。
え!?
だって息子の俺がやれること全部やらなきゃ…!!
もちろん
やっていただくことはたくさんあります。
しかし、
もっと頼ってください。
私たちも甘えてしまいます。
家族さんがやってくれるから…と。
私たちは気づかずうちに
たよりきってしまい
あなたは気づかずうちに
抱え込んでしまうでしょう。
大変なことに気づかない私たち。
大変なことに気づかないあなた。
避けたいですね。
本当にたくさんの介護サービスがあります。
私が手を差し伸べたい
しかし
まだ介護サービスはあります。
まだまだ、私が知る以上にありました。
ケアマネージャーさんは見つけてくれます。
頼ってください。
もちろん、全部は支えられません。
どうするの?
民間のサービスがあります。
そ、それでもだめなら…?
人の、愛です。
感情論ですね。
しかし
私たちは昔から
そうだったじゃないですか、
名前も知らない人でも
助け合ってきましたよね?
お隣さん
名前は知らない角のおばあちゃん
タバコ屋のおばちゃん
駄菓子屋のおじちゃん
みんな
助けてくれました。
そりゃあ時代は違うけれど、
人を思う気持ちは
みんな
持っています。
私も
なくさないようにしたいですね。
がむしゃらに
つっばましります。
転んだ時のフォローは…
他人の愛を頼ります!