滝沢市でデイサービスを開いております。
通所介護 楽です!
たまに。
介護施設を使いたいけど使えない~
って話
ききますよね。
滝沢市で介護保険をうけたのに!
なんで!?
今回はそれを話していきましょう
なんか怒られるかな?大丈夫かな?
介護施設、介護サービス。
泊まるのとか、通うのとか、訪問とか
いろいろあります。
使いたいんだけど使えない場合ありますよね。
例えば
1.介護保険限度額がいっぱいだ
2.定員がいっぱいだ
3.介護度が低い
4.ちょっと・・・
など大まかなところはこれらですかね。
1の、介護保険の限度額がいっぱいだに関しては、
厳密にいうと使えないっていうわけじゃなくて
全額払えば使えます。
2の、定員だ
は、そのまんま、定員なのでしかたないです。
定員、あるんですよ?ちゃんと。
3に関して
介護度が低いは
介護度3以上から申し込みとか、
介護度3から利用できるとか、そんなんですね。
あとは、要支援ではなく、要介護から対応です。
とか!
です。
さて
本日話したかったのは4です。
「ちょっと…」
これは、
認知症の症状としてとか性格とか…
あるんですが。
集団生活に適さなかったといえば
まあ、しょうがないかと
思うところもあります。
あとは、
介護職員がほぼほぼマンツーマンで付く状態とか
ですかね。
やはり、
ひとりひとりに介護職員がつくことはありません
これは、どの施設でもです。
職員ひとりで何人も対応しています。
そのため、
おじいちゃんおばあちゃんひとりに対して、
職員がひとりついていなければならないとなると
どうしても、
他の方の対応ができなくなってしまいます。
「そんなこといっていいの!?」
なんて言われそうですが、
調べればいくらでもでてきます。
まあ
不思議な話だなというか、
なんだかなあという気持ちです。
介護サービスは
家族さんが、おじいちゃんおばあちゃんの対応ができなくて
使うこともあります、というかその方が多いです。
対応できなくて
お願いしているのに
対応できないって
返されるって
なんだかなあと
思います。
なんだかなあというか、怒りすら覚えます。
しかし!
介護施設側の気持ちもわかってしまうのです。
「じゃあ他の利用者さんをほっといてもいいのか!?」
いいわけありません…
じゃあどうすればいいんだ…
薬を、増やせばいいのか?
コメントに困ります。
薬を調整するのも手ですが
薬に頼りたくない、そんな家族の声もききます。
わかります…わかります…
上手に薬と付き合えば大丈夫ですよ
家族からすればそんな言葉も
「…わかってはいるけど!」
ぐるぐると
どうすればいいんだという
考えが巡ります。
だったら
基本に戻りませんか。
家族や、おじいちゃんおばあちゃんの気持ちを
その人らしさを
大事にして
何も変わる必要もなく
介護サービスを使ってもらい
生活をしようと。
家族さんや利用者さんが、
「すいませんお願いします!」
とか
「いつもごめんなさいねえ、ありがとうねえ」
とか
いわないでください。
何も謝る必要はありません。
「おう、今日もよろしくな!」
でいいんです。
集団行動がとか、認知症の症状がとか。
そんなのは
施設側でなんとかしましょう。
ひとつだけで対応できない、ここで対応できないは、
市で、町で、みんなで支えましょう。
理想論ですか?
いいえ
介護の基本
だと思います。
その人らしくを受け入れる
自分(達)だけで支えるのではなく
みんなで支える。
基本です。
介護サービスが、「ちょっと…」で使えない?
諦めないでください。
解決策は
あります。
探しましょう。