【目的】デイサービスを使うときに考えておきたいこと
目的を間違えないために、
常に考えましょうって話です。
本日の記事を読むと、
これからの行動に意味がでてくるようになり、
よりよい日々を送れるようになります。
私自身へ伝えるメモ書きとしても書いていきまっしょい。
すべての行動には
目的があります。
例えばデイサービスを使う目的。
リハビリをする、お風呂に入る、ひとりにならない
などという話があがるかと思います。
しかし、
手段であって
目的ではないと、私は考えます。
リハビリをすることによって、身体の機能を維持し、普段の生活の質をあげて充実した日々を送るのが目的です。
お風呂に入ることによって、身体の清潔を維持し、免疫力の低下や皮膚病の予防を行い、健康的に過ごすのが目的です。
リハビリをすればいい、お風呂に入ればいい
ではないんです。
さらに深堀りしていくと、
リハビリをしなくても、身体機能の維持ができて、生活の質が上がる方法があれば、リハビリはいりません。
お風呂に入らなくても、体の清潔を維持し、健康的に過ごすことができればお風呂はいりません。
リハビリが絶対!お風呂が絶対!とばかり考えていると、
視野が狭くなります。
そもそも、
認知症にかかってしまった、足腰がよわくなってしまったから介護サービス
ではなく、
あなたがどんな生活をおくりたいのか、
あなたのご両親がどんな生活をおくりたいのか、
をまずは考えてみましょう。
目指すべき目的をまずは見つけて、
目的を達成するにはどんなことがあるだろう?と考えます。
どんなことがあるだろう?と考えるときに、
私達介護施設や、ケアマネージャーさんと一緒に考えていきます。
介護サービス以外でも、
普段の生活や仕事でもそうです。
今行っていることは、何が目的か?
なぜこれを行うのか?
目的を達成するためにはこれが最善か?
常に考えることが大事。
そして
ひとりで抱え込まず、
いろんな、たくさんの人を巻き込んでいきましょう。
ひとつの考えにとらわれず、
介護の問題だったら、ケアマネージャーさんを交えながら、
たくさん考えていきましょう。
私自身も、
常日頃、考えていきたいですね。
あなたの生活がより、楽になるように、
あなたのご両親がより、楽になるように、
いい介護サービスを提供していきます!