何かを行う時、
ついつい他人のせいにしています。
実際に、あの人のせいだとか
あの人が、この人が…
ってことはあるかもしれませんが、
何も解決せず、いいこともありません。
自分のせいだと思い、
自分がどうするかを考えましょう。
相手は変わりません、
自分が変わるのです。
先日、
ラジオでこんな話がありました。
自分の解釈が大半なので、
細かいところはズレがありますが
伝えたいことはずれていません。
リレーの練習をしていて、
私はとても早いのに、
まわりが遅いからリレーの成績がよくない
というお話。
このお悩みをもった生徒は、
先生からこんなことをいわれたそうです。
「友達が早くなればじゃなく、
君がかわらなきゃいけないよ」
生徒はハッとして、
友達がバトンを受け取りやすいように考え、
実験したそうです。
その結果、
リレーの成績があがったのです。
友達のせいにするのではなく、
自分が原因だと考え、
自分がかわったのです。
子どもでも、実体験としてある、
人のせいではなく
自分のせいだと考えてかわること。
私たちも、
小さいころに気づいていたのかも…
ただ忘れたのかも…
この人のせいで…!
あの人のせいだ…!
〇〇が…!
〇〇さえできていれば、やっていれば…!
ではないですよ。
あなたが、私が、変わるのです。
他責思考ではなく、自責思考です。